裏切られない人間になる為には、ギブ&ギブの精神が大事。
MJです!今回はまとめ!
お金のトラブルについて、原始時代のお金の起源を絡めて説明してきました。前回の記事を読めばわかったと思いますが、貸したお金が帰って来ないのは、原始時代に比べて現代社会が裏切られやすい環境だからです。
お金を貸したのに帰って来ないというトラブルを避けるためには、裏切られない人間になる必要があります。
裏切られない人間になる為にはギブ&ギブの精神が大事
ギブ&ギブをするための3つの心構えをご紹介します。
①お金はもはやあげるくらいの気持ちで貸す。必ず帰ってくると思わない
②困ってる人を助ける気持ちを忘れない
③返済期間は気にしない
では順に解説。
①お金はあげるくらいの気持ちで貸す。必ず帰って来るとは思わない
原始時代の恩の貸し借りでは、何か物をあげた時に特に見返りを求めていませんでした。相手の為にただであげる事で返報性の原理が働き、結果的に相手は何か返したい!と思います。
これを応用し、もはやあげるつもりでお金を貸せば相手も必ず返したいと思うでしょう。
そして、あげるつもりなら帰って来なかったとしても気持ち的に楽ですw
②困ってる人を助ける気持ちを忘れない。
貸したお金が帰って来なかった時、何で返さないんだ!!って怒ってしまうと思います。
でも、返さないのではなく、返したいのに返せないという可能性もあります。
つまり本当はお金を返したいんだけど、返せないくらいお金に困っているという事。
困ってる人は助けるという気持ちが大事です。お金が無い人にお金返せって言っても無理です。
③返済期間は気にしない。
お金を貸したのに、期限内に帰って来なかったとしたら②のような事が考えられます。
まだお金が返せないくらい困ってるのです。
『お金を返すのはいつでも良い』と言ってあげましょう。
お金を貸す時には上記の3つの心構えを持つ事で、裏切られない人間になれます。
たかがお金なんかの事で人間関係を失うのはもったいない
ぶっちゃけお金の貸し借りのトラブル、僕はめちゃくちゃくだらないと思ってます。
お金を返さなかっただけで、友達を失う、恋人を失う、家族を失う…
たかがお金なんかのトラブルで大事な人を失いたくないですよね?ですが、お金の魔力は凄まじく簡単に信頼関係を壊してくれます。
MJは1億5000万の借金で苦しい思いをした過去があります。(そのうち記事にする)
なのでお金の恐怖は知っています。失ったものは人間関係だけでは無かった。
そんなお金のトラブルを解決出来た時、お金なんかより大事な信頼関係を手に入れる事が出来ます。
ギブ&ギブの精神、困ってる相手を助けようと思う精神を持ちましょう!
お金を借りた人は、自分を助けてくれたあなたを大事な人間だと気づく可能性が上がります。
お金のトラブル抱えてる人は、是非今回の方法を実践してお金よりも大事な信頼関係を勝ち取ってください!
今回の記事は以上!