なぜ人狼亭というお店をやるのか。思い。
MJです！
最近は、人狼亭の運営についてめちゃめちゃ頭を抱えております。
現状どんな感じかは過去の記事を読んでください！
寝ても覚めても仕事の事考えています。
毎日 人狼亭の事考える。 略してMJです。
そしてぼくが悩んでいると、みなさんから応援のメッセージやアドバイスを頂きます(´;ω;｀)
ありがたや。
そして秋葉原のCO-Workingスペースを運営してるオーナーさんから、
何故その事業をやるのか5回考えろ！ というアドバイスを頂きました。
5回くらい自問自答すると、本当の答えが見えてくるんだそうな。
ただし8回目くらいになると、結局みんな「日本の未来の為」とか「世界平和のため」とか似たような答えに行き着いてしまうらしいですｗ
なので5回目まで真剣に考えようと思います！
行動しながら考える事も重要なので、ブログにしながら考えますｗ
はい、
当たり前ですね。
どう考えてもまずはここに行き着きます。
でも好きなだけなら、他のお店で遊ぶだけでもいいですよね。
なぜMJがそれをするのかが重要です。
こんなん当たり前すぎて自問自答ではないので、次からが本当の１回目の自問自答
① 人狼ゲームで、人々の輪を広げたい
自問自答してたら思い出した。
人狼ゲームというコミュニケーションツールを使う事で、交流に繋がるという事を…
高校卒業して僕はプロの役者を目指していた。
でもプロの道は甘くは無い。
芝居も出来ない、
コミュ障、
先輩にも気を使えない、
空気読めない。
そんな僕がプロの役者として食べて行くのは無理だった…
役者の仕事なんか来ないので、バイトをして生計を立てる。いわゆるフリーター。
しかも、役者の仕事が入るときはバイトは前日でも休まなければならない。
そんな事情もあり出勤は不定期。バイト先でもなかなか友達が出来ない。
高いお金払ってレッスンに行く日々。来る仕事といえばエキストラ。こんなん誰でも出来る。
いつか絶対売れる俳優になるんだ！ とかいう熱い気持ちもだんだん薄まっていく。
自信が無かったんだろう。
そんな時たまたま役者の先輩に人狼ゲームを教えてもらうことになる。
「なんだそのゲーム？ まあとりあえず先輩が面白いって言ってるから、付き合ってやるかー…。」
こんくらいの軽い気持ち。
衝撃的だった。
面白すぎる。
もっとやりたいと思った。
でも一緒にやる友達がいない…
そこで僕は人狼ゲームをやるためにアプリのオンライン人狼をやる事に。
オンライン人狼Xはマジで画期的だった。
相手の表情は見えない物の、アイフォンの向こうには確かに人狼を遊ぶ人がいる。
ゲームが面白いのはもちろんだが、何より僕はゲームの向こうの見えない相手と交流できる事が楽しかった。
オンライン人狼にハマった僕は、役者のレッスンなんてそっちのけ。バイトももっと適当に。帰って来ると真っ先に携帯をいじっていた。
友達が少なかった僕に、人狼の友達が沢山出来た。
ネット人狼でしか遊ぶことは無いけど、確かに友達だ。
僕はみんなに会いたいと思った。
その翌日オンライン人狼のアプリ内で
【GWに東京で対面人狼イベント開催します】
という募集をして、初めての対面人狼のイベントを開催。
そこで、沢山の友達が出来た。
人狼ゲームで人生が変わった。
友達が出来ただけではなく、沢山の人々と交流出来た。彼女も出来たっけな。すぐ別れたけど笑
もし人狼ゲームがなかったら、今の僕はどうなっていた？
今みたいに沢山の友達は出来なかったかもしれない。それはわからない。
でも人狼ゲームで人生が変わったのは事実だ。
本当に僕の人生が変わったんだ。
たかが人狼ゲームで？
と思われるかもしれない。
でも僕と同世代だったら何かしらゲームやった事あるだろ？
小学生の時、学校終わって友達ん家集まってスマブラやって。
夕方のチャイムで帰らないといけないのに、ゲームで熱くなって遅く帰って怒られて。
土日も朝から友達の家行ってまたゲーム。
やりすぎで怒られて、
ゲーム禁止になってもこっそりやって。笑
とにかくあの頃は毎日が楽しかった。みんなにもそんな時期があっただろう？
そんな子供の頃みたいに戻れるんだ。
高校生になって、徐々にコミュ障って言葉が流行り始めて。陰キャラ陽キャラに別れて。
友達を作るのも難しくなってくる。
受験勉強でゲームなんかもっとしなくなって。
社会人になって、忙しくてもっとゲームなんてやる暇なくなって…
最終的には小さなコミュニティでしか人間関係が育たなくなってしまう。
徐々に世界が狭くなって行く。
いつしか僕は独りぼっちになっていた…
そんなの寂しすぎる。
あの時みたいに馬鹿みたいに人狼ゲームにはまって、子供の頃を思い出した。
子供の僕は人間関係とかくだらない事考えてなかった。
近くにいるみんなが友達だった。
あーそーぼって言ったら仲間に入れてくれた。
人間関係？
ゲームというツールがあれば、そんなくだらない壁は乗り越えられる。
人狼ゲームは、みんなと会話をし、協力し、人狼を倒すという一つの目的をみんなで遂行するゲームです。コミュニケーションをとるうえで重要なことが沢山含まれています。
さらに世界中で人気なゲームだからこそ、共通の趣味を持つ人が多い。自然と交流に繋がる。
だから僕が人狼亭をやる目的はただ一つです。
人狼ゲームというコミュニケーションツールを使って人々の輪を広げます。
その為に、僕はこの店を守らなければならない…
なんか読み返してみると臭い文章にしか見えない笑
それでもこれが僕の本当の思いです。
1回目の自問自答でだいぶ長くなってしまいました。
次回以降ももっと考えます。
人狼ゲーム知らない人はこの記事読んで少しでも興味もったら遊びに来てほしいなｗ
毎週木曜日は宮さんという方と初心者人狼会やってるので！←最後宣伝になってもうた笑
MJでした。完
