目指せ! 事業家タレント!! 略してMJの挑戦🔥

本名 藤原徹です。 MJと呼ばれています! 新橋で人狼亭というお店の経営。それ以外にも色々やってます! 料理人、バーテンダー、役者、芸能プロデューサー、演技指導、インプロ、アクティブラーニング、人狼ゲームGM、フリーター(フリーのイベンター)…等々 そんな事業家タレントMJがやっている仕事や芸能活動を超赤裸々に暴露しちゃうブログです!!

アスペルガーの話

どうもMJです!

毎日 自分のブログを更新する 略してMJです!笑

前回の続きです。

 

今回は僕がよく知っている人狼民にいるとあるアスペ君の話

アスペに関して知りたい人は前回の記事を見てください!

https://mjfujiwara.hatenablog.com/

 

人狼民は、誰の話してるのか散策しないようにしてくださいね。あいつだーってわかっても言わないで(^O^)

 

アスペはコミュ障で空気読めないので、そいつは人狼ゲームへたくそです。よくあるのが、議論の流れを遮ってまで自分の意見言いたくなっちゃう(自己中だと思われて怪しまれる) 自分の意見や推理を相手に伝えるのが下手(正しい事言ってても誤解を生む)等など。空気が読めないし、人を不快にするので一緒に人狼したいと思いません。

マジで邪魔です。すげえ嫌いです。

 

そいつは、アスペで友達が少なかった。高校生の時はクラスの嫌われ者。多少理解してくれる優しい人間はいるものの、明らかに浮いてた。バイト先でも仕事が出来ない。さらにコミュ障なのでバイト先の人間関係が悪くすぐ辞める。高校でも友達少ない、人間関係もうまくいかない、当時インキャラって呼ばれてました。今でいうパリピの逆ですねw

 

高校卒業後に芸能界でプロの役者を目指し始めます。そいつはアスペのうえメンヘラで認められたい欲求みたいなのがあった。しかしプロの世界は甘くなく挫折。まあそもそも出来レースというか、実力とか関係なくコネとか無いと上に上がれないシステムだからそいつが挫折するのは無理ないと思うw(そのうち記事にするかも。)

ちなみにそいつが人狼ゲームを知ったのは人狼ゲームの舞台を見てだとか、オーディション受けて、最終オーディションまで行って落ちてた。(最終の合格の倍率は13分の1 実際には最終オーディションまでもあるのでもっと高い)

その会社がやってる別の舞台には出てたらしいけども、アスペだからプロデューサーに好かれなくて、次からは呼ばれなかったらしい。アスペは生きるのが難しいね

 

芸能の事務所も首になってチャンスも閉ざされる。そんでしばらく、モチベもあがらずバイト三昧。バイト行って、帰って、酒飲んで、ゲームして、寝て、バイト行ってのループ。もはやフリーター、実家暮らしだからぎり生活出来る。でもなんかしないとって無駄に焦る。でも行動する勇気もモチベも無い。

 

そんな時お酒が好きだからって理由でとあるオーセンティックBARのバイトを応募する。オーセンティックBARはすごい高級なところで、そう簡単にバイトは出来ない。面接50人受けて1人か2人受かるかどうか。ちょうどオーディションのようなもの。

そいつは役者やってたおかげで、面接時の質疑応答をはきはき答えて、接客能力有りとみなされ合格。自信が付いたのかお酒の勉強とBARの仕事をめちゃくちゃ頑張っていた。これだ!と思ったんだろう。なんの生きがいもなかったそいつが、ようやく自分のやりたい仕事を見つけたのだ。飲みに行っては楽しそうにお酒の話をして、仕事が終わってからもお酒の勉強をし、図書館にこもって分厚い本読んで、家でカクテルの練習し、BAR仕事をする。お酒作ってる時のそいつはすごい生き生きとしていた。

しかしそこでもアスペは邪魔をしてきた…。接客が全くできない。それどころか言われた仕事をろくにこなすことが出来ない。お客様のオーダー間違える、苦情が来る、怒られる。BARには3回ルールというものがあったらしい。同じ間違えや失敗を3度繰り返してはいけないというもの。人間なら誰でも失敗する。1度目の失敗はしょうがない。次無いように気を付けてても、2回目同じ失敗をする事もあるかもしれない。でも流石に3回も同じ間違えをするのは気が緩んでるよね? だいたいこんな感じのルール。

そいつは同じ間違えを何度もした。間違えないように気を付けても、油断したら同じ間違えをしている。そしてある日1日の間に3回以上も同じ間違えをし、店長に呼び出される事となる…。

そいつはボコボコに怒られて泣いた。店長や副店長や仕事仲間みんないる中で、みんなの目も気にせず泣いた。悔しくて悔しくて仕方が無かった。過呼吸になり、喉が枯れ、涙も枯れるまで、泣き叫んだ。そこで初めて自分がアスペルガーなんだと悟った。学生の時から友達も出来ず、仕事もろくに出来ず、ダラダラ生きて来て、それでようやく見つけた自分のやりたい事もアスペのせいで諦めざる負えなくなってしまった。

 

アスペの彼はこれからどうやって生きていけばいいのだろうか…

 

 

今日のブログはここまで(深夜に書いてるので眠い)続きは明日書きますん