目指せ! 事業家タレント!! 略してMJの挑戦🔥

本名 藤原徹です。 MJと呼ばれています! 新橋で人狼亭というお店の経営。それ以外にも色々やってます! 料理人、バーテンダー、役者、芸能プロデューサー、演技指導、インプロ、アクティブラーニング、人狼ゲームGM、フリーター(フリーのイベンター)…等々 そんな事業家タレントMJがやっている仕事や芸能活動を超赤裸々に暴露しちゃうブログです!!

一人じゃ何も出来ない

mjです!

 

 

前回の続きです。↓

 

高校演劇で都大会に行った話

https://mjfujiwara.hatenablog.com/entry/2019/08/04/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E6%BC%94%E5%8A%87%E3%81%A7%E9%83%BD%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%81%AB%E8%A1%8C%E3%81%8F%E7%82%BA%E3%81%AB%E3%80%811%E5%B9%B4%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%82%92%E7%B7%B4%E3%81%A3%E3%81%9F

 

 

 

高校演劇で都大会出場を果たし、自信満々だった僕は、全国大会出場を狙いました。

 

 

しかし、都大会での演劇は大コケ

 

審査員からは駄目出しをもらいました。

 

 

 

そして高校二年生が終わり、高校三年生

 

僕は今度こそ全国大会に出場すべく新たな脚本を練りました。

 

 

しかし今度は審査員からはボロクソ言われ、地区大会で惨敗

 

 

 

なんでこんなに頑張ったのに都大会にも行けないんだ…

 

 

 

都大会に行けないのには理由があった

 

 

僕は常に全力だった。

全国に行く為、スパルタで後輩達を教育した。

 

 

しかし、後輩達はそれを望んではいません。

彼らは楽しく部活が出来れば良かったのだ。

 

僕のやる気と、後輩達のモチベーションとがすれ違い

次第に部活の空気が悪くなり始めました…

 

 

 

 

一人ぼっちで孤立した

 

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mjは演劇部で孤立しました。

 

 

 

3年生の同期は大学受験のため僕以外みんな引退

 

2年は部長が一人

1年は部員が七人

 

 

 

僕は明らかに後輩達に嫌われてた。

 

何故嫌われていたのか全くわからなかった。

 

 

 

 

めちゃくちゃ頑張って高校二年生で足立高校の演劇部を都大会へ導き、関東には行けなかったものの、明らかに演劇部は実績が出来たしレベルが高くなった。

 

 

 

何より僕は本当に一番やる気があった。

 

3年生の僕は後輩達がたるんでいたのを注意したし、厳しく指導をした。

 

演劇部を良くするためには仕方ない事。誰も叱らず怠けさせては、足立高校演劇部のレベルが低くなってしまう。

 

 

 

当時二年生の部長が、家族旅行に行き部活動を休み、その後の部活で台詞を覚えていないという出来事があった。

 

『休んだんだから、台詞くらいは覚えてきて当然。』そう考えていた。

 

僕は後輩達の前で部長を叱り、ボロボロに泣かせてしまった。

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流石に泣いてしまった時はやり過ぎたと思った。

 

 

 

そこから後輩達の下克上が始まった…

 

 

今度は僕がミスしたら後輩達が容赦なく責める。

 

 

一度一年生の部員が1人辞める辞めないの話になった時

僕は辞めて欲しく無かったので辞めないでくれと止めた。

 

しかしパワハラのようになってしまい、藤原さんのせいで部活を辞められずその子はかなり精神的に病んでしまったと言われて後輩達全員から責められた。

 

 

僕はみんなの為に良かれと思ってやったのにこんなに責められるのか。

 

部活動が中止になり、3時間くらい部員みんなで僕を責めるという地獄のような下克上が始まった。

 

 

 

それから僕は部活に行くのが怖くなった…

 

あんなに打ち込んでいた演劇部。毎日演劇をするのが楽しかった。クラスの友達も少ないので僕の青春は演劇に打ち込む他無かった。

 

都大会に行った高校二年生の時は毎日が本当に楽しかった。足立高校演劇部が本当に大好きだった…

 

 

それなのに、高校三年生で演劇部が崩壊し

僕は演劇部に行くのが嫌になった。

 

部活の時間

部室の前で演劇部の事を思うと足がガクガク震え始めた…

 

 

 

それから僕は卒業し演劇部と関わる事は無くなった…

 

 

卒業してからは僕もOBとなって、演劇部のサポートをしていきたいと思っていた…

 

しかし、後輩達からは嫌われていた為

 

OBとして演劇部に関わる事は無くなった…

 

 

 

 

 

 

 

 

高校二年生の頃

 

 

 

戦略をたて、努力をし都大会には出場出来た。

 

地区大会では少しではあるが、部員みんなの結束のような物があった。

 

 

 

しかし、都大会に行った時

 

僕は全国大会に行く事しか考えていなかった。自分が全て正しいと思ってた。傲慢だった。

 

部員一人一人の気持ちや考えを理解しようとしなかった。

むしろ、みんな僕についてきてくれると思ってた。

 

 

その結果、仲間達の結束は深まらず、都大会ではボロボロ

 

 

 

高校三年生の時も同じ。

 

説教などはみんなの為にやってる。僕が頑張ればみんな着いて来てくれる。僕がみんなの為にやってるとわかってくれると思っていた。

 

 

 

今は思うが、実際は部員はたるんでなどいなかった。

 

 

台詞を覚えて来なかったのも、僕が膨大な量の台詞を与え、そのくせ覚える期間は与えなかっただけの話。

 

みんなは僕のクソみたいなやり方に精一杯着いて来てくれていた。

 

 

なのに僕はそれに気づかず

僕の基準にみんな着いて来いと言わんばかりに怒鳴り散らした。自分の正しさだけを信じていた。

 

 

 

 

僕に足りなかったのは、相手を理解しようとする姿勢でした。

 

みんなやる気が無いわけでは無いし、各々演劇部に入った理由や目的のような物はあったと思う。

 

 

僕は自分の目的だけを重視し、部員一人一人の思いや気持ちを汲み取ろうとしなかった

 

その結果高校二年生の時は都大会止まり。高校三年生の時は地区大会でもボロボロだった。

 

 

 

この教訓から僕は

 

高みを目指す時は1人じゃ何も出来ないと学びました。

 

 

高校演劇で言えば、一人で頑張って行けたとして都大会。

全国を目指す為には、部員全員の協力と団結が必要不可欠です。

 

どんなに面白い脚本、非の打ち所がないような戦略があっても一人だけの力はとてもちっぽけです。

 

 

 

 

人狼では、主催者の喧嘩や参加者同士のスレ違いがある事で

 

新規参入が増えないと言う壁や、人狼を辞めてしまうという自体まであります。

 

 

 

働き方改革はどうでしょう?

 

ブラック企業が何故消えないのか

社長と社員の間に信頼関係が無いからだと僕は思います。

 

 

会社経営やコミュニティ運営に悩んでる方

 

今一度、一人の力じゃ何もできない。とてもちっぽけだという事を知り。

 

相手の事を理解する心がけをして欲しいと思います。

 

 

 

僕は高校時代、部員の事を理しようとせず

みんなから嫌われてしまった事を今でも悔やんでいます。

 

もし当時の部員に会う機会があったら謝りたい。

 

 

高校時代の過ちを二度と繰り返さないように。僕はどんな人でも、相手の事を理解しようと思います。

 

 

 

今日のブログは以上。

 

mjの懺悔でした。