目指せ! 事業家タレント!! 略してMJの挑戦🔥

本名 藤原徹です。 MJと呼ばれています! 新橋で人狼亭というお店の経営。それ以外にも色々やってます! 料理人、バーテンダー、役者、芸能プロデューサー、演技指導、インプロ、アクティブラーニング、人狼ゲームGM、フリーター(フリーのイベンター)…等々 そんな事業家タレントMJがやっている仕事や芸能活動を超赤裸々に暴露しちゃうブログです!!

⚠️芸能界で実際にあったヤクザの話と詐欺師の手口

mjです。

 

 

⚠️芸能界の汚い部分を知りたくない方は見ないでください。

 

 

 

まず懺悔です。

mjは3年くらい前に、詐欺師と一緒に仕事をした事があります…

 

映画の現場です。

 

 

 

僕は一緒に仕事してる人が詐欺師とは全く気づかなかったのですが

 

結果的に詐欺師の仕事の手伝いに加担してしまった…

 

 

ちなみに僕自身は詐欺師と一緒に仕事したのは事実ですが、結果的にmjも5万円程度やられた被害者です。

 

僕は5万程度でまだ良かった

 

 

 

 

まずは詐欺の全貌と

実際の詐欺の手口についてお話しします。

 

 

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映画の現場での話

 

 

商業映画の撮影現場での話です。

 

出演者には割と有名な俳優や人気バラエティーのレギュラータレントさんなど。

 

有名な方々がいました!

 

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mjは役がもらえるという話だったので、スタッフの業務を手伝う事に。

 

甘い話には裏がある事を後々思い知ります。

 

 

 

 

 

詐欺師の手口

 

 

プロデューサーは、映画のスポンサーになってくれる企業を探します。

(詐欺師のプロデューサーなので、今後はSプロデューサーと書きます)

 

 

通常その集めたお金は映画の制作費として使われます。

 

 

 

しかし、ここでSプロデューサーが使う手口と言うのが

映画の制作費をちょろまかす

 

という手法

 

 

つまり横領です!!

 

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例えば映画の制作費が1000万だとしたら、それを700万くらいに抑えます。

 

そして浮いたお金を握って自分のふところに入れるというもの。

 

 

 

Sプロデューサーがお金を握ってしまっているので、みんなはSの言う事に従わざる終えません。。。

 

 

なので少ない制作費で、ジリ貧で映画の製作が行われます。

 

 

 

 

Sのお金の集め方もやばい

 

 

流石は詐欺師と言った感じ。手慣れてるんでしょうね。

 

お金の集め方もなかなかやばかったです。

 

実際にあった集め方は以下

 

 

 

①投資話を持ちかける

②困ってるから助けてくれ作戦

③ヤクザを使って脅し

 

 

順に解説。

 

 

 

①投資話の持ちかけ

 

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簡単です。

 

映画のスポンサーとして投資してくれたら、これだけのリターンと

スポンサーとして名前が売れます。

 

的な話。

 

 

具体的な金額は覚えていませんが、100万スポンサーとして投資したら、売り上げの何%がもらえます。

 

そして、売り上げはこんだけ見込めますみたいなやつ。

 

 

映画業界そんなにお客さん入らないのmjは知ってたので投資話には一切なりませんが、知らない人は割と簡単にお金を渡してしまう。

 

 

ちなみにmjは、役がもらえるという条件で映画のスタッフとして手伝い

100万くらい投資してくれないか?と持ちかけられましたが

 

流石にやばいと思い断りました。

 

 

 

ここでお金は取られなくてホッとしたのですが

すぐさま次の罠にかかりました…

 

 

 

 

②困ってるから助けてくれ作戦

 

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Sプロデューサーがスポンサーになれーって脅しをしている、とある企業がありました。

 

その企業の責任者は、Sが怖くなり姿をくらまします。

 

 

そして、責任者が姿をくらました事により詐欺師Sの次なる作戦が始まる

 

 

 

S「スポンサーとして契約していたはずの企業が、降りてしまった…

このままでは映画の製作が中止になってしまう…」

 

 

この時点で、制作費が集まっていないというのは事実です。

 

監督や他のスタッフさんからも聞きました。

 

 

 

そして、Sは

S『藤原なんとかならんか…この映画は、他の大企業や○○県と協力して動いている。このままじゃ本当に終わってしまう…』

 

県と協力してやってるのも全て事実で、うまいこと織り混ぜて話をしてきます。

 

 

それでもmjは100万払うのを断りました。

かなり断りづらかった…

 

 

しかし、これこそが詐欺師の狙い

 

 

 

 

ドア・イン・ザ・フェイスという心理学のテクニックを使って来た!

 

 

ドアインザフェイスとは?

 

ライアーゲームの漫画などにも出てきた、有名な心理テクニックです。

 

 

始めに大きな願い事をし、その後小さなお願い事をする事で

 

mj『そのくらいならいいかー…』と小さなお願いをついつい聞いてしまうテクニック。

 

 

 

mjの場合、100万を断り、映画の製作が中止になるのはすごい申し訳なかった

 

その後、少しだけお金貸してくれないか?みたいな要求に応えてしまい

 

結果的に5万ほど支払ってしまったのです…

 

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正確には、何度かお金を請求され

 

『映画の現場が終われば、ギャラと一緒にスポンサーに請求出来る。』

 

そう言いくるめられ、信用して払ってしまいました。

 

 

 

 

③ヤクザを使って脅し

 

 

マジです。超怖いっす。

 

 

 

スポンサーをお願いしていた企業の責任者が逃げた後、なんとSはその企業に乗り込み

社長に直接交渉しに行く事に!

 

その時は僕も同行していました。

 

 

Sの言い分は、そちらの責任者が約束を破っていなくなったせいで映画の製作が止まってしまう。

 

そんな感じ。

 

 

しかし、これ自体は事実なので僕も完全にSを信じていました…

 

逃げた責任者が完全に悪いと思っていたし、ふざけるな!って思っていた。

 

 

その後、社長から100万を巻き上げ

 

その後弱みを握ったSはエスカレート

 

 

なんと、逃げた責任者を捕まえて

 

池袋のヤクザの事務所に連れて行き、土下座をさせ

さらにお金を要求するという自体に。

 

 

 

運良く僕はヤクザの事務所に行く時はいなかった。

 

僕を助けてくれた人がいたからだ…

 

 

 

 

mjはなんとか助かった

 

 

このまま僕がこの現場で仕事を手伝っていたらもっと恐ろしい事に巻き込まれたかもしれません。。。

 

 

たまたま、知り合いから事実を聞き

 

救ってもらいました。

 

 

 

この続きは次回のブログで話たいと思います。