軸がぶれている?
MJです。
先日、いつもお世話になっている秋葉原のCO-Workingスペースのオーナーから
「お前は軸がぶれぶれだ」とご指摘を頂きました。
もちろん自分ではそんなつもりはなく真っ直ぐな気持ちで人狼亭と向き合っているつもりでした。
しかし、周りからは軸がぶれて見えるのかもしれません。
もしそうだとすれば僕に原因があるので、軸を固める必要があります。
そして、僕のぶれている軸は誰かに聞いて答えを教えてもらう事はしてはいけないと自分では思う。
なので自分で修正します。
考えた結果、僕が思い当たる節は3つありました
①やろうとしてる事が複数あり、全て中途半端
②お金を稼ぐ事に対しての考え
③事業に対する思いがまだまだ足りないのではないか
他にもあるかもしれませんが、この3つが原因なのではないかと考えました。
深堀して考えます。
①やろうとしてる事が複数あり、全て中途半端
MJは「多動力」という本を読み、やりたい事は全部やろうと決めました。
しかし、やりたいと思ったのはいいが
中途半端になっている可能性があります。
新橋に移る際、MJは昼はCO-workingスペースにしよう!
と考えた時期がありました。
昼のスペース活用、新橋という立地、ボードゲームイベント定期的にやって交流できるスペースはおもしろいんじゃないか?
みたいな感じ
しかし結局これはやらず…
●CO-Workingするには駅から遠い
●平日の昼だけじゃ需要が無い
●そもそもCO-Workingスペースは新橋付近にも沢山あり、MJがやる理由が無いのでは?
などの理由から結局やってない。
面白そう! あれやりたい。これもやりたい。
思う事自体はいい事かもしれませんが、中途半端になってしまっては良くないのでしょう…
②お金を稼ぐ事に対しての考え
以前僕はこういった記事を書きました。
お金稼ぎについて悩んでいる↓
https://mjfujiwara.hatenablog.com/entry/2019/07/09/234617
この考えに関しては、「お金は稼いで良い。」「むしろ金儲けに走れ!」
という意見を頂きました。
お金が儲けの可能性がある = ニーズがある
という事なので、お金もうけに走ること自体は悪くない。
しかし、お金の使い方に関してはちゃんと考えなければならない。
いい事にも悪い事にも使えます。
例えば包丁は食べ物を切る為にあります。
しかし、使い方を間違えれば、人を傷つける為の道具にもなりえる。
それと同じように、お金も自分の信念を持って事業の為に使う事はなんら悪い事ではありません。
しかし、遊びに使いたいからとか、きれいな女性を落としたいからとか
そんな理由でお金稼いでたら、なんか嫌ですよねw
僕は人狼亭というお店を続ける為にも、お金を稼ぐ必要があります。
しかし、問題はここからです。
③事業に対する思いがまだまだ足りない。
インバウンドビジネスはブルーオーシャンです。
観光客は年々増加していますが、それに対してインバウンドを事業にしてる人はまだまだ少ないからです。
釣りに例えましょう
日本という海には魚が少ないです。それに対して釣り人がものすごく多い。
インバウンドという海には、どんどん魚が増えているが、釣り人は少ない。
どちらの方が事業成功しやすいかは一目瞭然です。
インバウンドは儲かりそうだからやる!
最初はこの理由でしょう。
しかし、MJの場合はその後の理由が少ないのです…
儲かりそうだからやる。は悪くない。しかし、MJだからこそインバウンドの事業に対して出来る事というのが無いように感じました。
少なからずインバウンドやりたい理由はあります。
以前その記事にも触れています↓
https://mjfujiwara.hatenablog.com/entry/2019/07/10/220844
海外にもそんなに行った事が無く、英語も話せません。
MJだから出来ると言うのが少ないのです…
MJだからやる。MJの強みや武器を活かせる。等の理由を見つける事が出来れば軸はぶれずに固まるのではないか?
インバウンドに対するモチベーションをもっと深堀しなければなりません。
また自問自答です。
もっと考えます。
インバウンドの事業に対して覚悟はあるのか
ブルーオーシャンだからやる。 スタートはそれでいいかもしれません。
ですが、仮にインバウンドがレッドオーシャンならどうなる?
それでもやりたいのか?
ここで、堂々とYESと言える覚悟がMJにはまだありません。
人狼をお店にすることははっきり言ってレッドオーシャンでした。
競合沢山。市場も狭い… それでも。人狼亭というお店を作りました。
厳しくても人狼が本当に好きで、人狼を使って人々の輪を広げたいという信念と覚悟があったからです。
インバウンドやるにしろ、他のビジネスやるにしろ、絶対にやり遂げるんだという覚悟と信念、本当にこの仕事が好きだって胸張って言えるくらい自信つければ軸はぶれないのではないか?
と思いました。
なので次は、インバウンドです。
インバウンドをなぜMJがやるのか5回自問自答します…
以上MJでした。完